オメガ スピードマスター デイデイト(OMEGA SPEEDMASTER DAYDATE)3523.30 メンズ  オーバーホール、研磨仕上げの修理事例

修理料金
53,784円(税込)
修理期間
約8週間
オーバーホール 研磨

今回ご紹介します時計は
オメガ スピードマスター デイデイト(OMEGA SPEEDMASTER DAYDATE)3523.30 です。

こちらがお預かりしたオメガ スピードマスター デイデイト(OMEGA SPEEDMASTER DAYDATE)3523.30 です。
ご依頼主様からはオーバーホールと研磨仕上げのご希望がございました。

オメガ スピードマスター デイデイト(OMEGA SPEEDMASTER DAYDATE)3523.30 メンズ 修理事例1

本体からベルト部分・裏ブタを外して作業開始です。

オメガ スピードマスター デイデイト(OMEGA SPEEDMASTER DAYDATE)3523.30 メンズ 修理事例2

今回のオメガ スピードマスター デイデイトはクロノグラフ付きの時計ですが、クロノグラフは細かい数多くの部品で構成されています。
その一つ一つに重要な役割があり、どれをとっても欠くことのできないものです。
例えば次の画像は12時間計を構成する部品です。(12時間計に関するパーツは本体の文字盤側にあります。)中央の丸いものが12時間計の歯車、その右の逆さVのものがストップボタンを押したときに針を止めるためのストッパー、その下がリセッボタンを押したときに針をゼロの位置に戻すためのハンマー、といった具合です。

オメガ スピードマスター デイデイト(OMEGA SPEEDMASTER DAYDATE)3523.30 メンズ 修理事例3

次の画像は本体の裏蓋側になります。自動巻きやクロノグラフの30分計や秒針の機構はこちら側に組み込まれています。
自動巻きのシステムは、人の腕の動きなど外部から振動を受けるとローターと呼ばれる部品が振り子となって動き、その力が周囲の歯車などに伝わってゼンマイを巻き上げます。
人の動きに応じて常に巻き上げることから、自動巻きには巻きすぎてゼンマイが切れないよう「スリップ機能」が備わっており、巻きすぎても巻き止まることはありません。

オメガ スピードマスター デイデイト(OMEGA SPEEDMASTER DAYDATE)3523.30 メンズ 修理事例4

分解が終わって、洗浄用ケースに入れたところです。
矢印の部品は先ほど説明に出てきたローターです。

オメガ スピードマスター デイデイト(OMEGA SPEEDMASTER DAYDATE)3523.30 メンズ 修理事例5

洗浄後は動作を確認しながら組みなおします。
摩耗しやすい部分には専用のオイルをつけて滑らかに動くよう調整します。
今回お預かりしたオメガスピードマスターデイデイトは針が空回りするという不具合がありましたので、正常に動作するよう、針の調整は特に入念に行いました。
調整完了後、防水テストを行い、問題がなければオーバーホール完了です。

オメガ スピードマスター デイデイト(OMEGA SPEEDMASTER DAYDATE)3523.30 メンズ 修理事例6

今回は研磨仕上げも行いました。
お預かり時には数多く見られたキズも研磨後はすっかりきれいになっています。

オメガ スピードマスター デイデイト(OMEGA SPEEDMASTER DAYDATE)3523.30 メンズ 修理事例7

作業完了後のオメガ スピードマスター デイデイトです。

オメガ スピードマスター デイデイト(OMEGA SPEEDMASTER DAYDATE)3523.30 メンズ 修理事例8

この度はご利用いただき、ありがとうございました。

【修理費用内訳】
・ オーバーホール 42,984円(税込) ・ 研磨仕上げ  10,800円(税込)

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