デイトジャスト ref.69173 レディース オーバーホール、研磨仕上げの事例

修理料金
42,984円(税込)
修理期間
約8週間
オーバーホール 研磨

今回ご紹介します修理事例は
ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)ref.69173 レディースです。

日付が変わる深夜0時丁度に日付表示が1日分進むことで知られているデイトジャストですが、バリエーションが豊富なことでも知られています。文字盤一つとっても色や装飾、素材が多彩で、インデックス部分もパーやローマ数字、10Pなどさまざまです。

今回お預かりしたお時計は、ケース・ブレスレット部分がステンレスとイエローゴールドのコンビ、ホワイトの文字盤にゴールドの三針、10P(ダイヤモンド)のインデックスという上品で落ち着いた組み合わせのものです。また風防はレディースのデイトジャストとしては初めてサファイヤクリスタルが採用されており、より高級感が漂うモデルとなっております。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例1

お客さまからのご依頼内容は、定期的なメンテナンスとしてオーバーホールと研磨仕上げです。

まずはオーバーホールの作業です。本体ケースからベルトを取り外します。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例2

裏ブタを開けます。この時外したゴムパッキンは後ほど新しいものに取替えます。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例3

自動巻きの機構部分を外していきます。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例4

矢印の部品はローターです。ローターは人の腕が動くことにより動き、自動でゼンマイを巻き上げます。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例5

ケースから本体を取り出して、文字盤から時針と分針、秒針を外します。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例6

本体から文字盤を外します。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例7

こちらの赤い部品は自動巻き部分の切替車です。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例8

時計の修理で、動作の不具合にはゼンマイ切れや油切れなど原因はいろいろありますが、こちらの切替車の摩耗が原因となる場合もよく見受けられます。切替車が摩耗すると、リューズが固まる、ゼンマイの巻き上げ時にガリガリといった異音がする、ローターも一緒に回ってしまうなどの症状がでます。こういった症状はオーバーホールを行うことにより改善されますが、部品の交換が必要となる場合もあります。

さらに分解を進めます。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例9

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例10

外すべきものをすべて外し終えたところで専用の洗浄装置で洗浄します。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例11

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例12

洗浄して乾燥させたのち、組み立てて、オーバーホールは完了です。

今回は研磨もさせていただきました。

お預かり時は細かいキズが多く輝きも鈍かったのですが、研磨後はなめらかで美しい輝きを取り戻しました。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例13

修理完了です。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)69173 レディース 修理事例14

この度はご利用いただき、ありがとうございました。

【修理費用内訳】
・ オーバーホール(分解調整)一式 研磨仕上げを含む  42,984円(税込)

時計修理事例紹介一覧へ戻る