IWCが遅れる・進む・止まる原因は何?対処方法も詳しく解説

IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)は1868年に設立された老舗の高級時計ブランドです。卓越した製造技術から生まれるシンプルでスタイリッシュなデザインはビギナーから専門家まで幅広い層に支持されています。継続的にモデルチェンジを行いユーザーを飽きさせない商品展開も魅力的です。

そんなIWCの腕時計でも、長期間使い続けていると、「最近、すぐに時計が遅れてしまう」「気がつくと時計が進んでいることが多い」「大切なIWCが動かなくなってしまった…」といったトラブルに見舞われることもあります。

ここでは、私たち時計修理工房の職人が、豊富なIWC修理経験をもとに、IWC腕時計が遅れてしまったり、進んだり止まったりしてしまう主な原因をご紹介いたします。また、こうした異常や不具合に対してどのような対処方法があるのかもあわせてご説明します。

画像出典:IWC公式ホームページ

IWCが遅れる・進む・止まる8つの原因と対処法

時計の修理依頼として最もよくあるのが、時間の遅れや進みです。実際、高性能で信頼性の非常に高いIWCでも、何らかの原因で運針に遅れや進みを生じることがあります。正確な時刻を示してこその時計ですから、一日の間に何分も遅れたり進んだりしてしまうようでは困ります。

お時計が実際より遅れたり進んだりする主な原因には次のようなものがあります。その対処方法もあわせてご紹介していきますので、日々の取り扱いやメンテナンスのご参考になさってください。

IWCが遅れる・進む・止まる原因1:巻き上げ不足

腕時計には、大きく「機械式時計」と「クォーツ式時計」の2種類があります。両者の違いは、時計の針を動かす動力です。機械式時計は巻き上げたゼンマイが元に戻ろうとする力が動力となり、クォーツ式時計は電気(電池)が動力となります。
そしてIWC腕時計の大部分のモデルは機械式時計です。そのためゼンマイをしっかりと巻き上げられていないと、必要十分な動力が得られず、針の進みが遅れるのです。

対処法

ゼンマイの巻き上げ不足が遅れの原因であった場合、対処法はハッキリしています。要はゼンマイをきちんと巻けば良いのです。
IWC時計盤面の横にあるリューズを2~30回巻き上げれば普通に使えますが、40~50回巻けばフルに巻き上がり、2日ほどは動き続けてくれます。

なおリューズを巻き上げる際は無理に力をかけないようご注意ください。時計が正常であれば、軽い力でリューズは回ります。回りにくかったり引っかかりがあったりする場合はリューズが故障しているかもしれません。またゼンマイやリューズは細かい部品と連結しており非常にデリケートなパーツですので乱暴に扱うと破損する恐れがあります。いずれの場合も、時計修理店にご相談されることをおすすめします。

IWCが遅れる・進む・止まる原因2:磁気の影響

IWC腕時計のムーブメント(動力部)は金属製の小さな精密な部品が数多く組み込まれており、外部からの磁力に大きな影響を受けます。
一方私たちの周りには、電子レンジやパソコン・スマホ、テレビ、健康器具など、磁気を発している電気機器は意外とたくさんあります。腕時計がこれらの磁力を受け続けると、ムーブメント自体が磁気を帯びてしまい、パーツの位置や動きに影響を与えます。その結果、時計に遅れや進みが生じ、本来の精度を維持できなくなってしまうのです。

また、多くはありませんがIWCにはクォーツ時計もあります。クォーツ時計内部のステップモーターは磁石でできているため、磁気の影響を受けて時間の進みや遅れ、止まるなどの異常を引き起こすリスクがあります。

対処法

IWC腕時計が磁気の影響で異常をきたしている場合、性能を維持し続けるためには、まず帯びてしまった磁気を取り除かなくてはなりません。そのために専用の機械で「磁気抜き」を行う必要があります。磁気抜きは一般の時計修理店なら対応してもらえるでしょう。(もちろん時計修理工房でもご提供しています!)
また普段から、腕時計が磁気を帯びないよう、先ほどあげたような磁力を発生する物とはできるだけ遠ざけておくようにしましょう。スマホやヘッドフォンなど小型の電化製品なら5cm以上離せば安全とされています。特にスマホと腕時計をつい近くに一緒に置いてしまう方はご注意ください。

IWCが遅れる・進む・止まる原因3:油の劣化・油切れ

IWCのような機械式時計は、多数の精密な歯車やパーツが複雑に関わり合って一つの機構を成しています。そのため、IWC腕時計が正確に動くためには、これらの部品を円滑に動かすための潤滑油が欠かせません。
潤滑油が劣化したり油切れを起こしたりしたまま放置していると歯車などの動作に余計な負荷がかかり、結果的に遅れや進みの原因となります。また油切れは部品の動きを悪くするだけでなく、部品の消耗・劣化を早める原因にもなります。

対処法

機械式時計の潤滑油は、空気中の酸素や湿気に触れることで一般に3~5年程度で劣化し始めるといわれています。これを防ぐためには、定期的にIWC時計のオーバーホールを行うのが一番です。オーバーホールでは、時計を分解して内部パーツの洗浄・交換などを行うと同時に、潤滑油が劣化していれば新しい油と交換します。これによってフレッシュな状態を保ち、時計への悪影響を抑えられます。

また、腕時計を長期間動かさないでいると中で油が固まり、潤滑性能の劣化につながります。基本的には、時計は常に動かしておくのが良いでしょう。クォーツ式時計なら電池を切らさないよう定期的に電池交換を行います。機械式時計なら自動で巻き上げてくれる「ワインディングマシーン」という装置を使う方法もあります。
もう一つレアケースとして、極度に気温の低い環境も油が固まりやすくなるので要注意です。

IWCが遅れる・進む・止まる原因4:歯車の不良

IWC腕時計のムーブメントは、精巧に作られた非常に多くのパーツや歯車で構成されています。これら全ての部品が支障なく動作してこそ、IWCは正確な時を刻み続けることができるのです。
逆に歯車が一つでも、摩耗や変形、破損によって動きが悪くなると、遅れや進み、時計が動かないといった事態につながります。

特に多いのが、長期間使用するうちに油切れを起こし、歯車のほぞ(中心の軸)とほぞ穴との摩擦によって、ほぞが摩耗してしまうケースです。回転軸がぶれる形になるため動きががたつき、精度不良や時計が止まる原因となります。また外部からの強い衝撃によってほぞが折れたり曲がったり、歯車の歯が欠けたりすることもあります。

対処法

先ほどの油切れと同様、歯車のような内部パーツの劣化や破損は、外から見て分かるものではありません。定期的なオーバーホールで時計の内部を確認し、不良があれば交換などを行う必要があります。歯車などの状態が悪いまま放置していると、他のパーツの破損にもつながりかねませんので、問題が大きくなる前に先手先手のオーバーホールを心がけましょう。

IWCが遅れる・進む・止まる原因5:ゼンマイの不良・切れ

IWCの機械式時計の動力源はゼンマイです。時計を使い続ける限り、ゼンマイもずっと曲げ延ばしを繰り返していることになります。だからゼンマイに異常があれば、当然IWC腕時計の動きにも異常が発生します。遅れや進みの原因にもなりますし、ゼンマイ交換などを行わず長年使い続けていると、最悪の場合金属疲労によってゼンマイが切れてしまい、こうなるともう時計は動きません。またゼンマイの切れは、前触れなく急に起こることが多いのが特徴です。

対処法

もしゼンマイが切れてしまったら、つないで直す方法はありませんので交換一択です。ゼンマイがいつ切れるかは外見で分かるものではありませんので、「もう少し使えるかもしれない…」などと考えず、オーバーホールを行う時に必ずゼンマイ交換しておいた方が無難でしょう。また普段からリューズを巻き過ぎているとゼンマイや機械に過剰な負担がかかる恐れがあります。特別な事情がない限り、ゼンマイの巻き上げは適当な巻き回数にとどめておきましょう。

IWCが遅れる・進む・止まる原因6:電池の消耗

お持ちのIWCがクォーツ式時計の場合は、遅れが生じている原因として最も考えられるのが電池の消耗です。
一般的な電池の寿命は、時計のスペックや使い方にもよりますが酸化銀電池で2~3年、リチウム電池で5~10年が目安です。電池切れ間近になるほど、正常な動作ができず時計の遅れが大きくなります。「丁寧に使ってきたし保管状況も悪くない。なのに時計が遅れる…」という場合は、まず電池の消耗を疑ってみましょう。

対処法

電池の消耗が遅れの原因であれば、電池を交換すれば問題は解消します。クォーツ式時計で遅れが見られる場合は、まずこの電池交換を試してみることが多いでしょう。交換しても状況が変わらなければ、他の原因を探ることになります。

なお電池交換は自分ですることもできますが、専用の工具が必要な上、時計の裏ぶたを開ける時に時計を傷つけたりケースを破損したりする恐れもあります。IWCという高級腕時計ならなおさらです。電池交換を時計修理店に依頼しても5000円程度ですので、よほど腕に自信がなければお店に依頼したほうが良いと思います。

時計修理工房では、電池交換の際、プラス極に金コーティングを施した高品質・長寿命の金ボタン電池を使用しております。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
https://www.tokei-syuri.jp/repair/battery

IWCが遅れる・進む・止まる原因7:内部に水や汗が入る

IWCに限らず、腕時計の内部は非常に多くの金属部品が組み込まれています。そのため、錆の発生源となる水分は大敵。リューズや裏蓋の隙間などから水や汗が時計の中に入ると、錆が発生して金属部品の正常な動作を妨げ、時計が遅れる・進む・動かないといった動作不良を引き起こします。
水や汗の侵入を防ぐためのパーツがパッキンです。時計のケース本体と裏蓋の隙間に取り付ける輪状の部品で、時計の防水機能を維持しますが、その素材はゴムやウレタンですので長期間使っていると経年劣化を起こします。パッキンの劣化も、水や汗の侵入につながることから時計の故障の間接的原因といえるでしょう。

対処法

まずは時計を水気からなるべく遠ざけるのが大事です。水の中に入れたり、お風呂やシャワーに持ち込んだりするのは論外。雨の中や湿気の多い場所での使用・保管も避けましょう。防水加工されたIWC腕時計でも、気を付けるにこしたことはありません。汗かきだと思う方は、暑い日の装着を控える、お手入れを頻繁に行うなどの工夫をすると良いでしょう。
また、劣化した防水効果のないパッキンを付けていても意味がありません。パッキンの寿命は5年程度といわれますが、それ以前でも古くなったと感じたらすぐに交換するようにしましょう。

IWCが遅れる・進む・止まる原因8:内部にゴミやホコリが入る

堅牢性の非常に高いIWCでも、時計の内部に微小なゴミやチリが入り込んでしまうことがあります。
密閉された時計の中の空気は温度変化によって体積が変わります。温まると膨張し、冷やされると収縮します。この時に、リューズや風防周りなどのわずかな隙間から、周囲の空気と一緒にゴミやホコリを吸い込んでしまうのです。
IWC腕時計のムーブメントは0.1mm程度の歯車が複雑に組み合って構成されています。ほんの小さなゴミでも動作に影響をきたし、遅れや進み、動かないなどの故障の引き金となりかねません。

対処法

当たり前のことですが、ホコリやチリの多い部屋にある時計ほど内部に侵入するリスクが高まります。IWC時計を埃っぽい部屋で使用・保管するのは避けましましょう。また、時計を温度差のある環境に急に持っていくようなこともしない方が無難です。
それでも内部に入ってしまったゴミはどうすることもできませんので、オーバーホールで内部をしっかり洗浄してもらう必要があります。他の原因への対処にも共通しますが、とにかく定期的なオーバーホールこそが遅れや進みを防ぐのに非常に有効です。
もし文字盤の部分にゴミやホコリを見つけた場合は、時計のどこかにゴミが侵入しやすい隙間が出来ている可能性が高いのでご注意ください。

IWCの遅れや進みは「日差」の範囲内ならOK

IWC腕時計が遅れたり早かったりする場合でも、問題視する必要のないケースがあります。それは「日差」です。
先にも申し上げたように、IWCをはじめとする機械式時計は多数の精密部品で構成されている、非常にデリケートな機構です。正しく使用していても、使用環境(気温、湿度、気圧など)や時計の動かし方、向きなどが部品の動く精度に影響し、そのために生じる時計の誤差を「日差」といいます。これは基本的に機械式時計には必ず発生するもので、完全に避けることはできません。

また1日に生じる日差を1週間~10日の平均値で出したものを「平均日差」といい、一般的な平均日差の許容範囲は、3針で±5~10秒、2針で±+20~30秒とされています。アンティーク時計は最大±30~60秒程度が許容範囲です。またブランドやモデルによっても精度は違います。

いずれにせよ1日数十秒の誤差に対しては「機械式時計はこういうもの」と割り切ることも必要で、あまり神経質になる必要はないでしょう。この許容範囲を超えて遅れや進みが起きていれば要注意です。

IWCが遅れる・進む・止まるなどの修理を行うにはどうすれば良い?

ここまで、IWC腕時計の遅れや進み、動かないなどの原因について詳しくご紹介してきました。こうした動作不良をそのままにしておくと解消しないどころか日を追うごとに症状がひどくなってしまう可能性もありますので、問題に気づいたらなるべく早めに対応しましょう!

時計修理の方法には、大きく3つあります。

  1. 自分で修理する
  2. メーカーに修理を依頼する
  3. 時計修理店に依頼する

自分で修理する

IWCのような高級腕時計をご自分の手で修理するというのは、よほど腕に自信のある方でない限りおすすめしません。
何十もの小さな部品の一つでも誤ってしまうと時計が動かなくなる恐れがある修理作業は、豊富な知識と経験をもってしても簡単ではないでしょう。専門の修理工具も必要です。それに一度自分で時計内部を触ってしまうと、その後はメーカーや修理店での修理は受け付けてもらえなくなります。電池交換のようなシンプルな作業でない限り、専門業者に修理を依頼されるのが無難です。

メーカーに修理を依頼する

メーカーに修理を依頼するメリットは、高い技術力による品質や安心感です。メーカーには自社の時計を熟知した技術者が在籍しており、ブランドの看板のもと丁寧に対応してくれます。修理保証書も付いてきますので、とにかく安心感重視という方には合っているでしょう。
その一方でメーカーは基本のオーバーホール料金が高く、また修理においても部品交換となるケースが多いため、修理代金は高額になりがちです。さらに特に海外メーカーの場合は修理やオーバーホールの期間が非常に長くなることも珍しくありません。

時計修理店に修理を依頼する

時計修理店での修理は、メーカー・正規店よりも修理費用が安く、また修理・オーバーホールの期間も短いのがメリットです。同じクオリティで修理できるなら、少しでも安く、早く修理してほしいというのが誰しも願うところでしょう。技術・品質がメーカーと遜色ないという前提であれば、時計修理店に依頼する方法が最もおすすめです。

IWCの遅れ・進みや止まる時の修理なら「時計修理工房」にお任せください!

コストパフォーマンスや納期の早さが時計修理店のメリットですが、IWCのような高級腕時計の修理ですと「安かろう悪かろう」では困ります。ただ安ければ良いのでなく修理技術が優れた店を選ぶべきなのは言うまでもありません。

一方、時計修理店を探している段階でその技術力を知るのも、また難しいところです。一つの目安として、技術力の高い時計修理店の特色を3つご紹介しますので、修理の依頼先を探す上でご参考になさってください。

①修理実績が豊富にある
修理件数が多く、より幅広いブランド・モデルの修理実績がある店舗ほど、その修理技術や経験が豊富であるといえます。また、時計修理店としての営業年数の長さも実績の豊富さを裏付けるものです。

②お客様から評価を得られている
その修理店を実際に利用したユーザーの評価も、技術やサービスの質をはかる貴重な情報です。Webサイトに掲載された「お客様の声」や、GoogleクチコミのようなWebの口コミサービスの高評価は参考になるでしょう。

③多くの時計職人が在籍している
どれだけ腕の良い時計職人でも、たった1人では十分な質・量の修理はできません。より多くの優れた職人が店舗に在籍していれば、それだけ高品質の修理をより早く安定的に提供できます。

私たち時計修理工房は、この3つの条件をすべて満足した時計修理専門店です。
創業50年の実績を持つ時計修理工房は、IWCをはじめロレックス、オメガ、カルティエ、タグホイヤー、ブルガリ、ブライトリングその他あらゆる時計ブランドの修理に対応可能。修理本数は年間約10000本と圧倒的な実績がございます。
銀座・中野・奈良に3店舗を構えており、腕利きの時計職人たちが高品質の時計修理を安価でご提供しています。「Googleクチコミ」でも非常に高い評価を頂いています。
ご来店が難しい方には、ご自宅からでも郵送で修理に出せる「無料見積配送パック」がおすすめです。

IWCの遅れ・進み・止まるといった不具合が気になる方は、ぜひ時計修理工房にお問い合わせください。

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